今朝NHKの「ゲゲゲの女房」を見ていたら、主人公の弟がミシン屋ということで、ミシンの調整をしながら、最近はミシンが売れないという話をする場面がありました。ドラマの舞台は昭和40年代かと思いますが、家庭のミシンの威厳が衰えていったのはその頃のようです。
現在私が使っているミシンは、シンガーの職業用足踏みミシン。製造年がいつなのかシンガーのホームページで調べてみたのですが、「C」から始まるシリアルナンバーは1908年からドイツ・ヴィッテンベルゲ工場で生産が始まったとあり、それ以上のことは記録が残っていないようです。1960年代のモデルと比べて古いタイプですので、1950年代以前かと思います。
このミシンは、東京都江東区森下の「堀ミシン商会」で購入しました。当然かなり古いものですがしっかり調整してもらいました。ですので、ミシン本体に「hori」のネームプレートが付いています。
9号帆布くらいまでならトートバッグでも縫えます。
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