糸を染め、それを手織り機で布に織り上げる作業は、かなりの根気を必要としそうです。糸を紡いだりすることから始めることもあるのかな。
ミシンでただガーッと縫っていく作業をしている者には想像がつきません。Sさんは、畑を借りて綿花や藍の栽培もしているそうです。
Sさんと使っていただいているBACCHAUSの製品を写真を撮らせていただきました。9号帆布のパラフィン加工の生地を用いたcm101の製品ですが、ヌメ皮も飴色になり、いい感じです。Sさんも日々使われて「多少の雨もはじくのでよい」とおっしゃっていました。
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